MESSAGE
代表メッセージ
すべての人の“晴れる”のために、ライフプランを広めていきたい。
代表取締役
小林 俊幸
一般社団法人ライフプラン診断士協会 代表理事
静岡県立磐田南高等学校野球部 顧問
1970年生まれ、静岡県磐田市出身。大学卒業後、ベンチャー企業や日動火災海上保険(現:東京海上日動火災保険)での営業経験を経て、2005年にイーアライアンス、2015年にイーブレインを設立。ライフプランシミュレーションソフト「みらい予報図」を開発後、2020年に経営統合しHARELへ。浜松のラジオ局FM Haro!のパーソナリティとしても活躍中。
想いの原点は、業界世直し。
僕が保険の世界に飛び込み、営業として仕事を始めたのが1998年、27歳のときです。保険のイロハを学ぶ中、生命保険の仕事は「残された家族が今後生活するうえで困らない保障を提案すること」だと教わりました。ではその金額はどうやったら分かるのだろうか?と突き詰めていったときに、出会ったのが「ライフプラン」です。ライフプランとは人生設計のシミュレーション。お客さまの将来の見える化をお手伝いすることで、その人に、よりマッチした保険の提案ができるようになっていきました。すると提案に納得してもらえることが多くなったり、家を建てたい人にとっては金額面の安心を届けられたりと、ものすごく喜んでもらえたのです。
これまでの保険の営業と言えば「大体このくらいの金額でみんな加入しているから」という理由が多く、本当にそれで良いのだろうか?一人ひとりに合った保険が必要ではないか?と疑問に思っていました。事実、自分自身が保険会社に入る前に加入していた保険の中身を知って愕然とした経験が原点にあります。当時の独身の自分には必要ないと言えるほどのたくさんの保障が付いていたのです。加入時に詳しい説明も受けていないですし、僕も理解せずに加入してしまったのも悪いのですが、知らないことの恐ろしさを身にしみて感じました。
だからこそライフプランはこれからの時代に求められることを確信しました。その成功体験をもとに保険業界を世直ししようと、2005年に株式会社イーアライアンスを設立。ライフプランソフト「みらい予報図」の開発に着手し、お客さま目線の使いやすいシステムを完成させることができました。世の中にあるライフプランをデザインするソフトの中でもいちばんのものが出来たと自負しています。そして2020年にHAREL株式会社という社名で新たなスタートを切ることができました。
逆算人生を、送ろう。
実際にライフプランをデザインした後は、お客さまがすごく晴れやかな顔で帰られるんですね。言葉通り、ライフプランで未来が晴れる。そんな想いが、社名のHARELにもつながっています。HARELのミッションは「Life Plan for All すべての人にライフプランを」。目指す将来の理想を描き、そのためには何をすればいいのかという「逆算人生」を送ることの大切さを僕たちは伝えていきたいと思っています。ゴールのない人生よりも、ゴールのある人生の方が絶対に豊かだと信じて、世の中にもっとライフプランを広めていき、お客様の生涯に寄り添いつづける会社になりたいのです。
ライフプランは、人生設計を見据えた中で何が必要かを考えていく手段。就職、子育て、老後など、それぞれのステージを一気通貫で考えられるものです。そのうえで人生を幸せに送るためのアイテムとして保険や住宅などがあるに過ぎません。そのように商品に縛られない広い視野で、さまざまな角度からコンサルティングの提案ができたら良いなと思っています。
最後に自分自身のライフプランの話をさせてください。僕には息子がいるのですが、3歳のときに自閉症だと分かりました。そのときに、彼が60歳になっても困らないような人生を送るんだと強く決意したのです。息子が60歳のときに僕は90歳。僕が亡くなった後でも彼が安心して過ごせるように、90歳までは何が何でも生き続けたいと思います。今は息子も成人し、一緒にジムに通ったりツーリングをしたり、親子で楽しく過ごせることが何より嬉しいです。
ライフプランのある人生は、確実に豊かであることを証明したい。皆さんもライフプランで生き方を広げ、より良い「逆算人生」を送って欲しいと願っています。
大切なあなたの心が
晴れますように